補聴器は今より少しでも聴こえを良くするために声や音を大きくして耳に入れる医療機器です。
　使う人の聴こえの状態に合わせて細かく調整する必要がある精密機器のため、まずは受診のうえ耳の診察と聴力検査をお受けください。
　補聴器の必要性が認められた場合、補聴器外来の予約をお取りいたします。

補聴器外来の流れ

1.初回相談(試聴・耳型採取) 1~2週間お貸出し

相談には細心の注意を払い、患者様のご意見ご要望を良くお聞きした上で装用耳の決定、機種の選定をいたします。

2.第1回アフターフォロー (調整) 1~2週間お貸出し

1~2週間お試しいただいた上でご様子をお伺いいたします。同機種を調整し再度お試しいただくか他の機種をご試聴いただきます。

3.第2回アフターフォロー (調整・ご購入)

聴こえ方や使用感等問題なくご使用いただけた場合ご購入いただきます。
(最終的に補聴器の使い勝手が良くなかった場合ご購入いただかなくとも結構です。)

4.定期アフターフォロー(掃除・点検・調整)

半年に1度耳の診察と聴力検査をお受けいただき、3か月~半年に一度補聴器の点検や調整でご来院いただくことを推奨しております。

補聴器の種類(最多価格帯)

耳かけ型
(16万~24万)

ミニ耳かけ型
(15万~24万)

耳穴型
(17万~25万)

ポケット型
(4.2万~7.8万)